わが郷、つまり北関東の
各家庭では、一家に一台では無く。
免許証の数だけ、自家用車をもっている。
遠出をしては、カネが掛かるので
程々の距離の所で、観光だとか食事をする。
店名は、敢えて書きません。ご存じの方は、知っている。
知らない方は、那須のとある店です。でも祝祭日は、並んで待つことになります。
車とかの、生活手段は、そこそこに足りている。日本のような最先端の工業国では、余剰に生産される物は、価格が下がるのが一般だ。問題なのは、例えば旅行などの様な、一回の観光宿泊で、10万円ぐらいは掛かってしまう。この費用が、なかなか出せない。
此処、2年ほどの、コロナ禍拡大で、見えてきたことは。
都会生活は、健康に良くない。
特に、今回のような、感染症拡大には、被害に遭いやすい。
だが、田舎での生活は、就業の機会が少ない。
それで、皆が。 何とか仕事に、ありつけそうな、都会に集中してしまう。
「第1次産業を柱とする本県のような地方だ」 と、宮崎県の地方紙が書いている。経済学者の、シュンペーターが謂っていることは。実需の消費は、普通は商品の生産とか、言うのだが。この、『物』 は、余裕の良っちゃん。「カネ」 が有って、はじめて 「生産」 される。そして、このカネは、普通は銀行が、「印刷」 つまり、カネを貸すという、行為によって。はじめて、生まれる。
最近の政治家は、ネットで知恵を付けた。
予算執行は、なにも税金だけで、するモノではない。
日本の市中銀行には、およそ 1,500兆円もの、あるいはそれ以上のカネが、借り手が無いので眠っている。
麻生太郎氏だとか、その閨閥のナンチャラ財務相氏などは、古いタイプの政治家さんで。庶民が金を持てば、働き方が悪くなる。とか、偉そうな目線で、儂等中間層を観ている。この古い考えがあるからこそ、欧州の経済は沈滞したままなのだが。前々首相の安倍晋三氏は、新しい経済観の持ち主だった。
安倍がぁ~とか、云うのは。アベノミクスが、国際金融の私的金融管理権に、抵触したため。
ニホンのサヨクは、基本的に国際金融資本の、単なる走狗にすぎない。
例えば、日本の原発群が、全て点検・整備を終わり、再稼働したならば。国際金融の一番忠実な、番頭格の石油関連企業群が、お仕事が減ってしまう。ましてや、嘗てのような、「もんじゅ」 のような、高速増殖炉で、核燃料を大量に生産されては。石油業界も、北米のラストベルトの様な、寂れた姿を晒すこととなる。それで、サヨクが破壊工作員よろしく、遂に 「もんじゅ」 を廃炉 にまで、追い込んでしまった。
シュンペーター氏が謂う如く、「先立つものは、カネである。」 のだが。
それと同時に、経済の新機軸形成の、その為に必用なのは。旧態依然の既存産業との、戦う意思と実力なのだ。
はたして、岸田文雄氏に 其の力があるのか。
まずは、衆院解散総選挙が、終わってからの事だろう。
選挙に勝つためなのだから、麻生太郎氏と、その不愉快な仲間達は。とりあえずは、今はそれほどは、妨害が出来ない。コア な部分が 出しゃばった マネをすれば、反対に猛烈な反撃に遭遇してしまう。
ヨーゼフ・アロイス・シュンペーター (Joseph Alois Schumpeter )
信用創造
資本主義経済ではイノベーションの実行は事前に通貨を必要とするが、起業者は既存のマネーを持たないから、これに対応する通貨は新たに創造されるのが本質であるとシュンペーターは考えた。すなわちイノベーションを行う起業者が銀行から信用貸出を受け、それに伴い銀行システムで通貨が創造されるという信用創造の過程を重視した。貨幣や信用を実体経済を包むだけの名目上の存在とみなす古典派の貨幣ヴェール観と対照的である。
「銀行家は単に購買力という商品の仲介商人なのではなく、またこれを第一義とするのではなく、なによりもこの商品の生産者である。……彼は新結合の遂行を可能にし、いわば国民経済の名において新結合を遂行する全権能を与える」とシュンペーターは語っている。
景気循環
シュンペーターによれば、起業者が銀行からの借入を受けてイノベーションを実行すると、経済は撹乱される。そして、その不均衡の拡大こそが、好況の過程である。そして、イノベーションがもたらした新しい状況では、独占利潤を手にした先行企業に対して、後続企業がそれに追従することで、信用収縮(銀行への返済)が起こり、それによって徐々に経済が均衡化していくことで、不況になるとした。なお、これは、初期の『経済発展の理論』における基本的な見方であり、後の大著『景気循環の理論』では、景気循環の過程がより緻密に考察されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki
借りたカネは、返さねばならない。
そして、美味しい御馳走を、食べたならば。お支払いを、せねばならない。ところが、カネでは済まない事もある。国際巨大企業は、美味い金融といふ、御馳走を食い過ぎたので。国際金融の豚舎で、飼われる豚になってしまった。
人が人で在り続けるには。
豚の企業だとか、ポチ・タマの政治を、ちゃんと監視して於かねば。
新資本主義の主体は、我ら日本国民なのだ。
国債の発行残高は、日本国民の『借金』ではない。
国債で購ったモノは、日本国民の、「財産」 でなければならない。
例えば、河川改修で出来た、堤防だとかダム湖だとかは。日本の財産なのだ。
そして金融改革で、銀行等は信用を失った、それで国債の金利は、限りなくゼロ金利に近づいてしまった。そして、見方を変えれば、是も儂ら日本国民の、財産なのだ。
ここん所を、麻生太郎氏とその不愉快な仲間達は、勘違いしている。
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