政治の課題は、
国民が豊かに、暮らせること。
モリカケや、桜を見る会など。
国民生活とは、無関係の。重箱の隅っこ。
なんで 国民の所得を上げる。
一番大切な事を、議論できない。
アメリカ自動車産業の、労賃が下がれば。ビックスリーは儲けが増える。
そして、関係の深い、米国金融も旨みが、味わえる。
その為には、日本とか韓国からの、自動車が米国にあふれれば良い。これで、東アジア製の自動車と、競争するには。労賃を下げねばならない。等とね。賃金カットの、言い訳が出来た。
フィリピンのバナナ園。バナナが米国や、支那に大いに売れても。儲かるのは農園主で、働き手はカツカツの食い扶持しか貰えない。日本の自動車業界だって、似たような事。特に世界構造改革が進んで、リストラは当たり前。正規雇用が減らされて、代わりに身分が不安定。そして、給料も少ない。こうした、賃金奴隷が増やされた。
立憲民主党の支持基盤は、自動車だとか家電・情報機器の、国際企業の組合員。労働者の特権層は、身分が安定している。派遣や契約雇用が増えれば、特権層の特ア・正社員の、身分はより安定する。正社員は、セレブに属して。派遣などは、下層民ということだ。ならばこそ、政権交代で権力を、民主党は握ったが。派遣労働を、やめさせる。下層労働者の待遇をも改善させる。このような、政策はとるはずもなかった。それで、一般民衆は、民主党に投票したのは。巧妙に騙されてきたから。この事を思い知らされることとなった。こうして、民主党は支持を失い、民進党と名を変えても同じこと。そして、緑の小母さんが、東京都知事選で、大勝利。この現象にだまされて、民進党の多くは、気泡の党ならぬ。希望の党に殺到した。殺到したが、「排除の理論」 とかで、左翼がかった。東西対立イデオロギーでいえば、東側共産イデオロギーっぽい。ごりごりの組合系は、排除されてしまった。このあたりが、マスコミのお馬鹿なところ。
ネットだとか、スマホの情報が、マスコミの嘘を突き崩している。
この現実を軽んじていた。
それで、希望の党は、やっぱり気泡の党となった。
マスコミの寵児も、今では薹が立って。党員だって、石破氏の嘘には、もうだまされない。
彼も岸田氏も、この自民党総裁選挙で、もう。終わってしまうのだろう。安倍晋三氏は、アベノミクスで。金融を政治の支配下に、かなり置くことに成功した。あとは、膨大な剰余金融資本を、正しくコントロールできる。株などの賭場に、遺漏するのを防ぐ手立て。それは、もう一度 税制を見直す。しかし、政治家は経済のことなど、チンプンカンプン。ましてや、国際金融のことなど、まるで分らない。この辺りを突き抜けてゆく。そうした賢い政治集団が、現れれば。日本の政治状況も、一気に変わるのだが……。
ただ一人、安倍晋三氏だけが。どうしたワケか、肝は知っている風情。アベノミクスは、その片鱗なのだが。
立憲民主だとか、玉木氏の残存国民民主党も。こぞって「竹島を返せ。」とか、実際に言えるようになれば、韓国の馬鹿どもは、もう黙るしかない。それからが、初めて。東アジア経済の、自主的再編成の、冷静な話が出来るようになる。
植民地主義経済から、脱して自主経済再生。「自国の国民の、所得を倍増する」 みたいな話が出来る。
それが出来なければ、国際金融劇場での。
ピノキオみたいな、操り人形。
政治は現実の成果。是の出来によって、国民の評価を受ける。
安倍政権の政策だって、庶民のための経済＝課税政策が出来ていない。それで、実経済へ回るカネは少なくて。多くの剰余資金が、金融賭場に流れ去っている。金融に課税する。現代世界を困窮させている。経済の怪獣、これが金融という、ただの猫なのだが。是に、首に鈴をつける。たった、是だけのことが、お馬鹿で、腰が引けている。小物の政治家の、烏合の衆。できないので、右往左往している。
マルクスの 「経済学」 では、説明できない事。金融のカラクリが、巨大な富を経済の支配者に、圧倒的にもたらす。その手下である、金融が一般国民の認識を混乱させる。その為に、マスコミを使って、デマ・インチキのてんこ盛り。偽の情報を、ダダ洩れさせてきた。そして、立憲や国民民主は、その。マスコミの音頭で、つたない踊りを国会などで、踊らされてきた。
是が、単なる現政権への、ケチつけ。
これでは、現実的に成果は、まったく残せない。
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