もう、40何年も昔の事。
東京の明治通りを、
ジクザグ・デモが、押しとおっていく。
待ち構える、機動隊の向こうには。
思念の内に、米国機動艦隊が見えていた。
安保粉砕を言うのは、簡単だが……
実現するのは、並大抵の事ではない。
敵基地攻撃能力の保有意見 「受け止めていかなければ」
2020年6月19日
新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備計画の停止を受けて、政府は、この夏からNSC=国家安全保障会議で安全保障戦略の在り方の検討を進める方針です。専守防衛の範囲内で最も効果的な抑止力や対処力を模索することにしていて、政府が否定してきた「敵基地攻撃能力」の保有も議論の焦点の一つとなる見通しです。
今後の検討にあたっては、安倍総理大臣が、18日、自民党内に、政府が否定してきた「敵基地攻撃能力」の保有を求める意見があることにも触れ、「われわれも受け止めていかなければならない」と述べたことから
https://blog.goo.ne.jp/zendagisexorogy/e/429df66ca3632bf3def6ff866797e059
もう、40数年も前のこと、左近尉のちょっと遠い友人が、他党派との武闘で死亡した。
またよく知った知人は、徒党を組んでアメリカ大使館に、突入したこともある。
https://blog.goo.ne.jp/wagasato/e
今では、米穀大使館へ突入する。そうした、過激なデモ。
などしなくとも、安倍政権が支持されているのは、……
安倍晋三氏が、核武装論の、300歩手前……を、歩んでいる。
日本国二千数百年、その最前線に、今の日本がある。資本主義国家の、最高度に発展した、大日本帝国は墜滅したが。御皇室は健在であり、日本国民は政治に参加できる、主権を得た。江戸の世は、民が天皇陛下の赤子であり、人としては。武士も町人も、そして農民も同じであった。それが、西洋「文明」が、薩長の田舎武士により、輸入されて。プロテスタントを詐称する、ユダヤの金融資本が、日本に階級制を持ち込んだ。軍産の三菱などが、元勲階級の経済基盤。そして、この構造を維持するために。日本にも、好戦的な敵対外交が、持ち込まれていた。
出鱈目な国防論など、不信を招くだけ。
200万名の将兵と、100余万名の銃後の民の死。
遂に、昭和帝は、終戦を聖断された。
こうして、日本国民の頭には、冷水が掛けられ。これまでの、70有余年。忍従、臥薪嘗胆の、日々であった。
日本は構造改革の攻撃を、米国金融支配層の筋書きで。支那からの安い工業製品の奔流が、日本の軽工業を押し流す。
15才の少年には、米中がタックを組んで。米国を凌駕した、日本経済への、逆襲を開始した。この世界情勢が、見えていない。トランプ政権だって、上っ面は 「ラストベルトの労働者の味方。」 だが、実際は米中共同で、国際自由貿易。これで、米支の支配者が、権力や金融支配の構造を、何としてでも維持したい。
もしも、支那は米国の敵だ。このように本当に思っているならば。
香港の沖に、米国原子力空母打撃群を、ふたつほど遊弋させれば良い。
だが、左近尉が断言する。 是は。 絶対にない。
安倍政権、この政府が国民に信頼されている。
10万円の事もある。
米支の、国際貿易。金融自由主義の攻撃で、毎年 40兆円ほどの剰余資金が支那とか、米欧にダダ漏れしている。「千両箱」 を海外に盗み出し。その、キックバックを、もらっているのが。特亞系が為している、国際金融取引なのだ。
人件費の安い、外国に投資して。その上がりの、幾分かを。特亞金融等は、もらってほくそ笑んできた。
だが、米国内や。支那国内に投企された、カネは絶対に返ってこない。農林中金の、数兆円のカネが、どうなったのか調べれば解ることだ。政治感覚もそうだが、特亞は経済・金融感覚も、15才の少年少女なのだ。
海外にある、「簿価」上の資産。
是を、護るには。
最終的には、新機軸の原子力・攻撃機艦載の、潜水艦隊でも造るしかない。
まずは、その手始めに。敵基地攻撃機の、党内論議ではある。
円を大量に、「印刷」 して、国民に配る。
無税国家、アンチ構造改革。
企業利益優先との、
バランス。
企業利益優先で、再生産資金が枯渇する。是と、均衡を取るため。国内消費市場を、再生させるため。
国債を発行して、最終的には。日銀が買い取る。
どのみち、小泉金融改革で、貸し剥がし。銀行の信用は失墜している。銀行などの金融は、特亞支配層が貯めこんだ。内部留保金の投資先がない。ならば、どんだけ大量でも、国債を買うしか無いのだ。
それと、この資金・財産を護るには、日本の防衛力を。実質で、米支のそれを。凌駕させねばならない。
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