明治時代とは、
いったい どのような時代だったのか。
帝国主義の時代だった。
是は、ロシアの ツァーリズム(czarism)の事では無い。
レーニンの帝国主義論に於ける。
資本主義の最高度に発達した、金融資本主義の事である。
大日本帝國の左翼者たちは、市場を求めて海外に展開する。
その姿を大英帝国の、植民地主義と重ねて
同じものと観ていた。
イラン攻撃「釣り合い取れず」=米大統領、中止の経緯明かす
2019年06月22日09時28分
【ワシントン時事】トランプ米大統領は21日、NBCテレビのインタビューに応じ、対イラン攻撃を直前で撤回したことについて「(攻撃の)最終的な許可は与えていなかった」と語った。これに先立ち、「イラン国内3カ所に対する報復攻撃の準備を終えていたが、攻撃10分前に中止した」とツイッターで明らかにしていた。
NBCによると、トランプ氏はインタビューでイラン攻撃を中止した経緯を説明。米軍幹部に「何人のイラン人が死ぬことになる?」と確認したところ、約150人という答えが返ってきたと語った。 トランプ氏は「イランは無人機を撃墜したが、私が攻撃を許可すれば30分以内に150人の死者を出すことになる」と考えたといい、「それは好ましくなかった。釣り合いが取れているとは思わなかった」と強調した。 その上で、イランと戦争になれば「かつてないほど完全な破壊をもたらすことになる」と警告した。ただ、イランとの戦争は望んでいないとも繰り返し、イラン側が望めば前提条件なしで対話に応じると語った。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062200209&g=int
そうしたカネが、巡り巡って、「軍事でも必需品の、電子技術のトップーメーカー東芝」 の技術が海外に流出せんとしている。いや、何のことはない、左近尉なんかは、もう半世紀も前から、東芝なんぞはSONYとおなじく米穀企業だと思っていた。その親米のハズの東芝が、米穀どもの策謀にはめられて、今まさに解体ショーの真っ最中だ。小泉構造改革で小沢氏らの土建屋利権は、削られどおしだった。こんどは鳥を獲る弓が奪われる。などと云ったならば、サヨク企業をホメ過ぎか。
https://blog.goo.ne.jp/wagasato/e/e0ba5f2e966b3f3ccd6d83334dbcfb25
日清・日露、そしてシベリア出兵などを経て、日本は帝国主義戦争の坂を。奈落の底へ向かって、転げ落ちていた。左翼主義者は、これらの大戦を金融帝国資本主義どおしの戦いと見なしていた。レーニンの言に拠れば、『帝国主義戦争を、労働者解放の戦いへ』 とか、言ってきた。というか、ニホンのサヨクが。進駐軍によって、代理統治者として重宝された。つまり、サヨクにしてみれば、米軍によって 「解放」 された訳だ。首相になる前の安倍晋三氏は、この体制を戦後レジームと呼んでいた。
第二次大戦までの世界では、民衆は国家を動かす。その機関車のボイラーにくべられる、石炭のように扱われた。第二次大戦だけで、おおよそ 200万名の将兵が、石炭としてその命を燃やされた。
トランプ氏は、米兵の命も。イランの人々の命も、石炭のように粗雑に扱うことは許されない。
帝国主義の時代には、庶民に民主的権利など無かった。でも現代アメリカでは、庶民の一票。その積み重ねによって、大統領が選出される。確かに、ユダヤ・マスコミによって、帝国主義戦争屋の利益を最大限にする。そうしたバイアスのかかった、偏向報道がアメリカ人の頭を。洗脳しようと躍起になっている。
それで、一応トランプ氏は、戦争屋=ユダヤの意向に添った、対イラン政策を進めていた。つまり原子力空母を含めた、大艦隊をイラン周辺海域に遊弋させる。つまり、鯨を釣って引き回す。これで軍産鯨には、餌を喰わせた。この先、更に鉾を進めさせれば、米国将兵と、イラン国民の命を、石炭として燃やすこととなる。アメリカはベトナム戦争で、大きな教訓を得た。帝国主義侵略戦争は、ベトナム国民にも、そしてアメリカ人の将兵にも、多大な惨禍をもたらす。それでアメリカは、フランス革命=ナポレオン式国民皆兵の顰みを終わらせた。
まあ、言い方を変えれば、「アメリカの庶民が、米帝国主義を支配下に於いた」 とかの、見方も出来る。
150名のイラン人の命、これは無人偵察機を撃ち落とされた。帝國アメリカの名誉回復。それより重い。
日本は核兵器をもたない。このように歴代の政権は公言してきた。
それで連合国側、とりわけ特ア・支那だとか、朝鮮半島に蔑まされてきた。
まさかにも、日本が敵基地攻撃用の、戦術核をもつ。
等と云うことは現実的ではない。
ならば、日本だけがもつ、諸工業力の粋を集める。
新機軸の原子力発電システムをもつ。これって、りゅうぐう探査のように、その中核には軍事技術の実用検証でもある。新原発システムは、0.2キロトンクラスの、核ミサイル弾頭にもなり得る。ナンチャッテ。
これは、朝からほろ酔いの左近尉爺の妄想ではある。
でも、爺の妄想は、かなりの確度で的中する。
とにかく、核技術は。国策技術であるわけで……。 ポチっ とお願いします。
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