今までの国際政治は、
米ソ対立を基本に考えられてきた。
左翼は親ソ連派であり、右翼は親米派である。
ソ連が崩壊して、世界の対立基軸も崩壊した。
それでも、米欧などの戦争屋は、
戦争だとか、軍備にまつわることで、
今までのように、甘い汁を吸いたかった。
2017.07.29 Sat posted at 17:07 JST
香港(CNN) 中国外務省報道官は29日までに、英国が空母2隻を領有権論争が続く南シナ海へ派遣し警戒任務に従事させる可能性があるとするジョンソン同国外相の発言を受け、「一定の域外諸国は地域情勢にかく乱をもたらす姿勢を強めている」と非難した。
ジョンソン外相は27日、訪問先のオーストラリアで英国が建造中の空母2隻が最初に命じられるであろう任務の1つは南シナ海で航行の自由作戦に当たることだと主張。
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ナイーブというか、素朴な子供の脳みそでは、支那と米国は軍事的に対立している。
ナンチャッテ、思わされているワケで。
本当は、支那と米英なんぞは、支那事変のころから持ちつ持たれつの、ツーツーレロレロであった。
明るい昼間の国際政治の場面では、会社の扉のように分かれている。ところが夜の帳(とばり)がおりた、その闇の中では、ツーツーレロレロ、ツレトレシャン。妖しくもあり隠微な交わりを、続けてきた。
フリーダム (USS Freedom, LCS-1) 【USA 軍装備】
支那と東南アジアの海洋国が、南シナ海の領有をめぐって対立する。
米軍を追い出したフィリピンは、支那の横暴に遭遇して、 ミスチーフ礁を奪われた。
(支那がフィリピンの島嶼を奪ったので、米穀軍が南シナ海に戻ってこれた。と、見ることも必要なこと。)
大東亜戦争で日本は、我邦の独立を賭けて戦った。同時に東アジアとかインドなどの南アジアでは、米英など植民地主義国家との、独立をかけての戦争であった。武運つたなく大日本帝國は、軍備を放棄して米穀の無差別市民殺戮テロから、逃れる道を選んだ。米英そしてオランダなどは、もう軍事力による植民地支配は、不可能となった。本土から遠く離れたアジアで、アメリカは植民地支配を続けることは出来ない。英国や阿蘭陀なども、民族自決の軍をもった、その独立闘争を押えることは、もう不可能なことだと悟らざるをえなかった。
こうしてアジア各国は、民族的な自立・独立をとげた。
しかし経済的な自立は、なかなかに困難で、米欧そして日本などの支援がかかせない。
英国の東洋に於ける経済・金融センターは、実質英米に支配されたシンガポールにある。
日本には戦略核を背景にした、軍事的なプレゼンスが無い。
このことで日本から毎年、数拾兆円の金融資産が、米欧に流失してしまっている。
これと似たことだが、東南アジアから英国の軍事的なプレゼンスが消えれば、多くの英国通貨=ボンドが失われてしまう。
日本が自衛隊を憲法で、
明文化して保持すると
国際的に宣言する。
これが出来ても、サヨクの死にものぐるいの、マスコミ・テロに遭遇しても、
自衛隊の存在はゆるがない。
というか陸自 "日報問題" で、お馬鹿な陸自背広組のトップは、更迭となった。 (※ 1)
とにかく、サヨク・マスコミとサヨク各党が、騒げば騒ぐほど、国民の多くに憲法改正の重要性が認識され、その 改憲急ぐべしの世論が定着する。
日本の優れた工業、電子情報技術が、奪われないようにする。
その為には、日本独自の兵装をととのえて、諸外国よりはるかに優位な状況を完成させねばならない。
敵戦略原潜を索敵して、そしてイザともなれば撃沈できる。これは実現した。
こんどは、北朝鮮の ICBM 騒動に対する、カウンター攻撃で、敵基地攻撃能力の確保を実現する。
判る人はわかる。
解らないひとには、チンプンカンプン。
とにかく是で、日本の円が海外にダダ漏れするのを防げるのだ。
蓮舫の辞任表明で、株価があがった。 ポチっ とお願いします。
ツウツウレロレロとは何か。
その答えは、
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2017 07 28 日報問題 防衛事務次官退任へ 後任は官房長起用の方針 【NHK】 (※ 1)
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