年が明けてから、
いままで経っても、どうも
お腹の調子が、元に戻らない。
それで、酒を暫く断つと決意した。
2日ほど酒を飲まなかった。
この決意は、支持されて当然なことだ。
ところが、
4月7日 15時37分
安倍総理大臣は記者団に対し、アメリカ軍がシリア国内にあるアサド政権の軍事施設を巡航ミサイルで攻撃したことについて、化学兵器の拡散と使用は絶対に許さないというアメリカ政府の決意を日本政府として支持する考えを示しました。
政府は、アメリカ軍がシリア国内にあるアサド政権の軍事施設を巡航ミサイルで攻撃したことを受けて、午後3時すぎから総理大臣官邸で、安倍総理大臣や岸田外務大臣、それに稲田防衛大臣らが出席してNSC=国家安全保障会議の閣僚会合を開きました。
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧ください。)
日本人の多くが、アメリカ帝国主義の犠牲になった。
将兵の実に、200万名が戦地に散華された。そして国際戦時法に違反した、国家テロとも呼ぶべき攻撃があった。無防備の国民が 100万余名も殺戮された。
しかし "平和を愛する日本国民" は、侵略者に対抗しうる十分な戦力を保持していなかった。
そしてヘイワ憲法を押しつけられて、広島・長崎に原子爆弾を落して、いまでも公式には謝罪していない。そのアメリカに、『護られている。』ナンテ言う、巫山戯た状況が続いている。トマホークは時代遅れのガラクタだが、こんな事ぐらいには使えるのか。
とにかく、『アンポンタンに護られている。』 とかの情けない状況では、「おいこら、良いがげんにサラセよ。」とかは言えない。それで、アベちんは、「米政府の決意を支持」とかの、マヌケな事を言わねばならなかった。ここで、とりあえず注視しなければならないこと。『米政府の攻撃を支持する。』とは、冒頭で言っていない。しかし、批判めいたニュアンスを込めて言えば、日本国内でバイオテロなどの起きる危惧が無いわけでもない。日本国民の生命と財産を守る。きわめて消極的ではあるが、お追従が、いまのところ最高に有効な、安全保障政策(嗤い)なのだろう。これが安倍政権の現状であり、限界なのだ。そして、共産党の笠井くんだって、「アガメムノーンの鹿の犠牲の式典(つまり子供も化学兵器の犠牲になった。とかのインチキ。)」を現実にシリアの攻撃だと、確定した前提条件として認めている。反米のようだが、共産党は米穀軍産の、立派な裏地となっているのだ。
昨日も書いたが、アメリカでは、共和党軍産共同体の馬鹿騒ぎが、止められない。
ブッシュ親子の戦争好きに飽いたのが、アメリカ国民であり、ならばこそトランプ大統領候補に、圧倒的な支持を示した。アメリカ国民はトランプ氏を大統領候補に指名した。ところが、民主主義とは人気投票であり、実際の行政は他の様々な要因に規制されて、民意は大方ネグレクトされてしまう。腐れマスコミの 「化学兵器ナンチャラ報道」 これが、アメリカ国民の民意を、徹底的に虚仮にした。
トランプ氏の体制は整っていない。
しかし、制式軍隊の体制には、それなりの手入れが済んでいたのか。
ロシアには攻撃前に連絡があった。
それで、ロシア兵の損害は無かったのか。
トランプ氏は、これで軍産の基地外どもには、「義理を果たした」 ということか。
そしてロシアは、シリア国内にもっと有効な、たとえば地中海に展開する、米穀艦隊を攻撃する。その対艦ミサイルのそれなりの性能を、シリアに供給する決意が固められるのか。左近尉はシリア情勢の軍事緊張が高まり、固着化が進めばよい。このように診ている。まあ、ミニ冷戦と謂うことか。
まあ、日本の場合は、このような辱めは受けない。
世界一優秀な、たとえば対艦ミサイルが、敵艦に向けて殺到する。
だが、一番上手い手は、敵である軍産複合にも、忖度の情を示す。
なので、
「安倍首相 米政府の決意を支持」となったのだろう。
大東亜戦争での、あの惨禍を思えば、たかが忖度だ。
お安い買い物だ。
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