森友学園の籠池泰典理事長は、ゴミ処理として計上された、8億円をゴミ撤去で使っていなかった。
などと、7日の記事に書いたのだが、どうももう一度、考えなおしてみたならば、もっと別の見方も出来るのでは。1億3400万円の売却価格が、そのゴミまみれの土地には、ふさわしい価格だった。まっさらの綺麗な土地であったならば、10億円ちかくはしても可笑しくない。しかし、まっさらの土地にするには、8億円もかかってしまう。それに、開校するには時間がせまっていて、ゴミを掘ってかたづける時間もない。
籠池理事長がわは、土地を表面は まっさらにした。
が誰かが言い出した。どうも地面の下には、まだゴミが埋まっているらしい。
だれも、このゴミを 「気にしなければ……。」 問題は、何もない。
しかし、マスコミが、このゴミは臭いと騒ぎ出した。
東京の中央市場・築地の移転では、汚染された豊洲の土地の浄化が、『お約束』だったのに、そうはなっていなかったのが問題だった。ところが、件の小学校用地の場合は、瑕疵があったので、そのぶん値引きになった。そして、そのゴミのことは、綺麗な土で覆ってしまえば、問題はない。そう当事者は考えたのだろう。
ところが、日頃から籠池氏の教育方針に、ケチをつけたかったマスコミが、このゴミの臭いをかぎつけて、大騒ぎにした。
気にしなければ、
なんてぇ事はない。
ところが、松井大阪知事だって、選挙民の評判が気になる。
それで、へたってしまって、どうもこの小学校は、認可されない雲行きだ。
汚れた瑕疵のある、ゴミ捨て場の土地で、おカネを浮かしたかった。
ところが、マスコミに騒がれて、方針が狂ってしまった。
「仕組まれた」 籠池氏“怒りの主張” 【ytv.co】
まあ、記事は上の表題部をクリックして、お読みください。
とにかく東京都の豊洲新市場問題では、自民党都議連は分が悪い。
しかし、普通に考えてみれば、民間の事業者は、いろんな事を普通にやるわけで。ブログ管理者自身も会社を経営していたので、その雰囲気はよく判る。ただ、ゴミの埋まった学校に、子供らを通わせて良いものか。とか、問われれば普通の人は、首をひねらざるを得ない。とにかく、よそ事だ。ならば世間はきれい事を言う。
しかし、現実に事業を行っている、経営者の方には、様々な人に言えない苦労がある。
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