イヴァンカ・トランプ 【トランプ 】
弥次さん喜多さんの道中は、
江戸時代の滑稽本。
ならば、
トランプ氏と娘の、イヴァンカ嬢とのお話も、
嘲笑すべきだと断罪して、済むお話なのか。
2017/2/9 21:51
【ワシントン=平野麻理子】トランプ米大統領は8日、長女イバンカさんの名前を冠したブランドの販売をやめると表明した米百貨店大手ノードストロームをツイッターで批判した。特定の民間企業の批判はトランプ氏のおはこともいえるが、家族のビジネスを擁護するような今回の発言で「大統領の地位を乱用している」との批判が改めて高まっている。
トランプ氏は8日朝、ツイッターに「娘のイバンカはノードストロームから不当に扱われている。彼女は素晴らしい人物で、私が正しいことをするようにいつも後押ししてくれる」と投稿した。
自身の名前を冠したイバンカさんのファッションブランドは洋服やアクセサリーなどを幅広く展開しているが、ノードストロームは今月上旬に販売を中止する方針を明らかにしていた。同社は販売動向がふるわず、イバンカさんとも話し合いの上決定したと説明しているが、トランプ氏は納得していないようだ。
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この世の中は 不公平で満ちている。
なればこそ、人々は社会に公平を実現する。
その政治システムとして、民主主義を支持してきた。
フランス革命では、実に多くの人々が断頭台におくられた。社会の平等を実現する。こう称して進められたフランス革命では、極端の不公平。方や死を与える。一方では、政敵なんぞを葬る暴挙に、生き生きと跋扈する。こうした不公平を回避するために、民主的な政治のシステムが模索されてきた。
ところが、最近になって指摘されてきたこと。
国際的な巨大マスコミが、膨大な量の情報をあふれさせて、人々の思想をコントロールしてきた。たとえば、原子力発電は危険すぎる。火力発電だって、巨大な燃料タンクが壊れて燃えれば、近隣一帯が大惨事になる。ところが、原子炉の原理だとか、その操作方法なんて、人々は知らない。その怪しげな怪力を訝しむのに関の山。こうした無知につけ込んで、日独伊では反原発運動が盛んに扇動されてきた。ナンのことはない。戦争で多くの国民を虐殺された、その日独伊が原子爆弾をもって反撃する。あるいは自国の尊厳を主張する。これを防ぐために、反原発運動はユダヤ・マスコミが中心となって進めてきた。
つまり、この世の中なんて、不公平に満ちあふれている。
先進国の技術と富を、支那だとかの後進国に、売り飛ばしてきた。
ほうほうは、生け贄になる企業の資産を担保にして、その敵対者に巨大金融が融資する。つまり、泥棒に巨大な棍棒を、銀行などがあつらえてやった。こうした、ヘンテコ極まる方法で、美味しい資産をもった企業が、解体されて売り飛ばされてきた。そうして、ラストベルトと呼ばれる、北アメリカの工業地帯では、工場労働者が仕事を奪われてしまった。これらはすべて、企業は個人の神聖な独占物であり、似て喰おうが焼いて喰おうが勝手気まま。などという、横暴がまかり通っていたから出来たこと。
雇用を取りもどす。
その悲願を成就させる。その目的で大統領選を戦い抜き。見事勝ち抜いた。そのトランプ氏にしてみれば、娘の商品販売が、デパートから拒否された。つまり、娘の仕事が奪われた。子を思う親ならば、激昂するのは普通のこと。 (此のキャラが素なのか、パフォーマンスなのか。今のところ判らない。)
だが、世間にマスコミが垂れ流してきたイデオロギーは、『公私混同はよくありません。』
日本の場合は特アの朝鮮系等が、自分らの特権的地位を固定化する。米国の場合はユダヤ等の米国支配層が、やはり自分らの特権の固定化と、アメリカの富をカネに換えて着服する。これが、グローバリズムの実態だった。ここに、社会的な公平など微塵もない。
そして、トランプ一家は大金持ち。
ならば、トランプは、大統領の公権力で、愛娘の「特権獲得」をごり押ししたのか。
そもそも、起業家としての実績として出店していた。それを、デパートが政治信条の違いから(などと、わが郷・左近尉は推測している。)、イヴァンカの出店を終わりにしたのだろう。
親ばか
チャンリンと
云う言葉がある。
これを全部書けば、
「親ばかチャンリン。そば屋の風鈴」となるのだそうな。
さらにつづければ、蛇足ではあるが、「見上げたもんだよ、屋根屋のふんどし」。
夜鷹相手だとか、中間部屋での博打の後で、遊び人が空きっ腹を、ちょっと満たす。その担いで蕎麦を売る。屋台の角に風鈴が吊してある。もともとは、かけそばの中には汁と蕎麦だけ。その粗末な食い物を、少しでも豪勢にしたい。それで天ぷらだとか、玉子を入れる。このちょっと気取った屋台が、自分の店を差別化したかった。それで、屋台に風鈴をつけた。
蕎麦などの あつものどんぶり は冬などの食い物だ。
その冬なのに、風鈴がなっている。
このマヌケな風情をして、揶揄的に 「そば屋の風鈴」 と呼んだわけ。
とにかく、新しいタイプのトランプ大統領は、自分の御店の認知度を上げたい。
それで、自分がそば屋の風鈴となって、
チリン、チリン
と、鳴って見せている。
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