鎖国政策の良かった点は、
キリスト教によるわが国侵略を、許さなかったこと。
駄目な点は、遅れた軍備が
米欧などの砲艦外交により、
日本が結局は、侵略されてしまった。
その最終的な帰結が、米軍による日本の占領であった。
豪貿易相「TPP代替案も協議中」
2017/1/22 19:19
【シドニー=共同】オーストラリアのチオボー貿易・投資相は22日、トランプ米政権の環太平洋経済連携協定(TPP)離脱表明を受けて声明を発表し「現時点では承認しないとの判断は残念だが、想定内だ」とし、「米国抜きのTPP」も含め、代替案を関係国と協議していると明らかにした。
ただ、オーストラリア政府としては「引き続きTPPの利益を訴えていく」と主張。「強いメッセージ」を送るため、自国でのTPPの議会承認に意欲を示し、「時間の無駄だ」として否定的な最大野党、労働党に再考を求めた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM22H3I_S7A120C1000000/
春から秋までは、ありあまる成果を、あちこちに配り散らしていたり。
政治なんかに関わるのは、終ってしまった爺さんだとか、商売を政治力で何とかしたい。そのような、邪(よこしま)な考えをもった御仁が、ずいぶんと跋扈している。例えば牛肉の関税は、38パーセントある。これを18年かけて、18パーセントにする。消費者には、2割ほど安い牛肉を買えると、期待させる事が出来る。しかし、日本の基礎的な生産部門である、牛肉農家のもうけを 少なからず削ることは必定だ。つまり所得が減る。自民党などの歴代戦後政権は、農家が困る海外からの農産物輸入に、ある意味で血道を上げてきた。それで、食えなくなった(当ブログの管理者・左近尉もそのひとり)余剰人員は、他の産業に流れて行かざるを得ない。つまり、工場労働者などの予備軍が増える。これで、例えば日本車がより安く生産できるようになる。農家が十分に食っていける。そのような農業保護政策がとられれば、執られるほど失業者だとか、その予備軍が少なくなる。つまり、工場で働く人が少なくなる。ならば工場労働者の賃金は、ほどどに上げねばならない。
トランプ大統領は、メキシコなどからの違法な、安い賃金の労働者が、アメリカ人の雇用機会を奪っていると訴えて、現実的に大統領に就任できた。日本の場合は悲しいことに、外国人の働き人を受け入れる、政策を拡大しようとしている。そして関税の自由化は、外国人が自国で働いて生産したものを、無関税で輸入すること。つまり、外国人の安い労働力が、製品に変わって日本の市場に参戦してくる。つまり、これも外国人労働者を入れているのと、似たような効果をもたらす。
1980年代のバブルの時期に、左近尉は絵画などの仕事を手伝っていた。
わが社長はやり手の画商で、毎月 1億円ほど売り上げていた。
それほど日本は好景気で、一年にナン千万円もの散財を、絵画収集で行っていた社長さんもいた。それがどうも、最近の『なんでも鑑定団』などを観てみると、書画骨董の価格が下がっている。海部俊樹の内閣の時、金融の総量規制というのがはじまって、「バブル経済」に冷や水がぶっかけられた。この時期の金融政策のマズさがら、日本の景気減速がはじまっている。出鱈目マスコミから、能吏と評価されていた、宮澤喜一もこの不景気の原因が、通貨の不足によるものだとは、理解できていなかった。江戸時代が黒船などにより崩壊したのは、軍事力の劣勢ばかりではなく、貨幣の実物主義にこだわったが為、通貨を単なる経済価値の単位として、抽象化して金融政策を立てる、その能力に劣っていた点にもある。このような軍事と金融における能力不足が、明治維新による海外金融の跋扈を許した。そして、今日の日本経済の衰退をももたらしている。
国民生活を犠牲にしてまで、国際化を進めるべきではない。
そもそも、金融うとか貿易の国際化とは、外国の詐欺師政治と結託した、日本国内の特ア政商が、日本からお宝を盗みやすくするための、内側から戸締まりの閂を外す泥棒の引き込みにすぎぬ事。
外国人観光客なんかに、日本の観光地を荒らしてほしくはない。小泉の金融貸しはがしで、多くの旅館やホテルが倒産させられた。それを乗っ取った形の、特アが実際に観光業をしてみれば、それほど簡単な仕事ではない。それで、支那などから観光客を呼んで穴埋めしたい。なぜに、日本人の一般観光客を増やそう。そのような極々当たり前。そのような政策が摂れないのか。それは、金融危機後に乗っ取ったケイエイ者が、特アだから。日本人なんかに、頭を下げてお世辞を言って、サービスなんかしたくない。しかし、真実は冷厳だ。韓国人だとか、支那人が増えれば、上客の日本人客が離れてしまう。なによりも、日本の観光地は日本人のためにこそある。
とにかく支那などと関わって、日本人の多くはろくな事にならなかった。
日本は国際化を進めすぎた。
民進党の無能さが、自民党の反日政策を助けている。二重国籍の蓮舫を、厳しくは追及しない。この自民党は、わざと蓮舫の罪を見逃して、「蓮舫というかませ犬」 (つまり蓮舫の民進党があまりにもみすぼらしいので、やはり三流の自民党だが、比較すれば立派に見える。) を放置していたいのだろう。今の自民党には、まともな改憲なんて出来ないし、やはり特アまみれの自民党にも、まともな国家観なんて無い。自民党を勝たせすぎた。しかし、蓮舫の民進党なんぞは、消えて無くなればよい。ならば、まずは政策の何処が良くて、何処が悪いのか。これを、ブログ目線で徹底的に検証せねばならない。
例えば議員自ら、野菜などを作ってみればよい。
その努力の結果が、農産物なのだ。
工業製品も、亦 同じ。
その苦労を知れば、このような農業政策など摂れるはずもない。
票田のトラクターは、現場で泥まみれ……。 ポチっ とお願いします。
(当ブログでは記事内容の重複を避けて、投稿記事をシンプルにするために、紺色 の文字で書かれた部分は、その関連記事にリンクするようになっています。クリックすれば、その記事が開きます。画像もクリックすれば、関連記事が開きます。開かない映像もあります。それはまだ、準備中ということで、なるべく早く整備したいと思っています。本日の記事に帰る場合には、一番下にある、HOME の部分をクリックすれば、戻ってこられます。)
宜しかったら、この辺りで ポチっ とお願いします。
本日の話題の記事
☆☆
本日は 39位です。 m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2017.01.22 (日) 2979 PV 903 IP 356 位 / 2662814ブログ
東京都尖閣諸島寄附金 受付状況 は、
こちら にサイトが設けてあります。