やっぱり、人生 68年ともなると
若いときとは違ってくるのか。
などと、考えさせられる ことがあった。
11月にもなれば、けっこう冷える日が多くなる。
温風ヒーターをつけると、部屋の空気が乾いて、咳がでた。
なにか加湿をする工夫が必要だったが、面倒なのでそのままにしていたならば、咽がかなりイガラっぽくなった。それで、強く咳をしたならば、どんどん咳がでて止まらなくなってしまった。二~三日すると、それがより酷くなって、どんどんとまらなくなった。今は治ったのだが、ネット等で調べてみれば、やはり喘息の症状だった。酷いときには、三日に一度ほど、咽の深いところから咳をすると、鮮血が唾液とまじって出た。さすがに是は、マズいなと感じた。家人は病院に行けと謂うが、儂はビョーインの治療とか謂うやつに、深い疑念をもっている。それで、自分で治すこととした。
とにかく咽の粘膜が荒れてしまって、敏感になっている。それでチョットした刺激で、咳がでてしまう。ならば根本治療は、粘膜を修復することだ。そういえば、最近何ヶ月もレバーを喰っていなかった。前にも何度か書いたが、ビタミンB2 B6 B12 等は粘膜の再生に、とてつもなく 役に立つ。これが不足すれば、口内炎になりやすくもなる。食道だとか胃、そして腸も粘膜で出来ている。なので、このビタミンB群が不足すれば、病気にかかりやすくなる。それで、早速 レバーを喰うこととした。一番簡単 なのは、鶏のレバーを油をしいたフライパンで炒める。火が通ったならば、醤油をたらして胡椒をしょうしょう。それをとりあえず喰った後は、一日おきぐらいにレバーの焼き鳥を買って食ったり、にらレバー炒めを喰いに中華屋へ行ったりした。
まあ是で、ビタミン不足は解消した。と、いうことにしたが、やっぱり喘息の症状は治まらない。咳をするたびに気道が荒れる。ふつう咳は、気道などに異物が入ってきたのを、外に追い出す作用がある。荒れた気道の粘膜を、「異物」と身体の感覚が誤認してしまう。そうすると、気道の粘膜はどんどん炎症が激しくなる。
それでついには、炎症部分が破れて、血液まで滲み出てくる。
前に消化管の出血の時、チョコレートを喰って点滴の代用とした。
今度上手くいったのは、コカコーラを口に含んで、咳がでるのをセーブ出来たこと。
ビールの炭酸の泡も、咽を清涼感で満たしてくれる。
しかし、アルコールは、粘膜の保護をしている粘液を、洗い流してしまう。なので、消化管などの潰瘍には、ダメージを与えてしまう。そこで、コカコーラにした訳なのだが、これが結構旨く作用した。こうして食い物、飲み物で 「喘息の治療」 を進めてきた。
(西洋医学は、そのときは顕著な効きが見られても、後に深い傷が残ることが多い。)
病院に行けば、
極端な場合は
殺されてしまう。
たかが喘息で死ぬことは無いのだろうが、
病院では
病院の
都合がある。 (つまり、銭勘定。)
前に書いた、皮膚科では水虫治療に、とてつもなく時間がかかる。そして整形外科で出す薬は、良く効いてすぐに治る。
これと同じように、病院では喘息の治療にステロイドだとか、神経系に作用する薬を多用する。ステロイドの副作用は、よく知られている。知人にも、これで酷い目に遭ったのがいる。薬の服用だとか、注射ではなく、患部に直接噴霧だとか、塗布するとか云って、100分の 1 しか使わないから、ダイジョウブなどと医師は謳っている。しかし、塗布して効くと云うことは、その部分の免疫反応作用が 「ヘンテコ」 になることに変わりはない。つまり、こうして喘息が、「コジレ」 てくるのだろう。
こうなればシメた、もので、病院のお得意さんの、出来上がり。
とにかくわが郷の爺は、レバーを喰って、コカコーラで粘膜の荒れたのをしめらせて、一月かけて喘息を完治させた。
また、二 三日中には、焼き鳥でも喰おうかと思っている。
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