ブッシュ親子がイラクのフセインを抹殺した。
それで彼の地は、
徹底的に荒廃してしまった。
ならば大統領選挙で、弟が人気がないのも
あたり木車力の、車引きなのだ。
2016年3月9日 朝刊
【ロンドン=小嶋麻友美】欧州への難民流入をめぐる八日の欧州連合(EU)とトルコの首脳会議は、今後ギリシャに到達する難民ら全員をトルコに送還し、代わりにトルコ国内から直接、シリア難民をEUに受け入れることで大筋合意。「欧州に不法移民が押し寄せる日々は終わりだ」(トゥスクEU大統領)と、昨年来の難民危機に終止符を打つ決定策だと強調する。ただ、人権の観点や実効性などに課題は多く、加盟二十八カ国とトルコが具体策で最終合意するまで協議は曲折しそうだ。
英紙フィナンシャル・タイムズによると、経済目的の不法移民だけでなく、密航船でギリシャに渡った全員をトルコ側に送り返すとの大胆な案は、ドイツとトルコが筋書きした。年初以降も一日二千人がギリシャに押し寄せる中、EUは、さらに密航が増える春を前に、効果的な抑止策を打ち出す必要があった。
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トルコのエルドアン大統領は、盗掘された石油を買って
イスラム過激派組織 「イスラム国」 とかに資金を援助していた。
宗教的にイスラム国ではあるが、トルコはイスラエルと極めて親密な、軍事と政治のシステムをもっている。
日本もトルコも帝制を破壊されて、米欧の金融支配システムが導入された。ドイツもヒトラーの「第三帝国」が破壊されて、やはりユダヤ金融の支配するところとなった。国家とは庶民に民主主義の夢を見せるための、子供じみた仕掛けにすぎぬ。日本もそうだが、社会の治安なんぞはなんのその。金融とその配下のケーエー者達は、コストカットで金儲けが第一なのだ。
チュニジア のジャスミン革命からはじまったアラブの春のもたらしたもの。
小臭い金融に支配された、マスコミはその真相を報道してこなかった。北アフリカ各国からシリアへと拡がり、そしてこの荒廃の弧はアラブ各国社会の徹底した荒廃を招いた。国際金融は大戦を引き起こすことで、大いに金儲けが出来た。アメリカに黒人のオバマ政権が出来たことで、アメリカ軍を戦争に使うことが困難になってしまった。それでフランスのサルコジが使われて、にわか仕立ての戦争政権となった。しかし、是はフランス国民の忌避するところで、現在の仏大統領はオランドになっている。
北アフリカとか中東の
アラブ国家を荒廃させる。
それでドイツなどへの
就労移民の供給地帯とする。
しかしあまりにも、この移民達は程度の悪い、粗野な民衆であった。無差別テロは起こすは、婦女子を強姦するは。まるで日本国内に闖入してきて、犯罪などの悪を為す。半島とか支那の不法就労者とか犯罪者のようだ。低賃金で働かせて、企業にすこしでも儲けを出させる。金主元はご存じ、小臭い金融だ。銀行屋と云ったならば、ちゃんと背広を着た紳士だと思う。しかし金融の自由化だとか、構造改革などで企業の風土が荒廃させられてしまった。金融工学の梃子でこじ開けられて、企業にはヤクザだとかチンピラみたいなのが、滅法増殖してしまっている。
背広をちゃんと着こなした。そのようなヤクザものが銀行をコントロールしている。なればこそ、彼らは社会に犯罪者が溢れたって意に介さない。なんてったって、彼らは本質的には、ヤクザで潜在的な犯罪者なのだ。
そのヤクザ社会の実相を糊塗する。
このようなときには、よく使われるのが美しい女性のお人形なのだ。
しかし、厚化粧であれば、あるほどメッキは剥げるもの。
テロリストの難民を、テロリスト大統領のいるトルコに送り返す。
ならばテロリスト難民を引き取る代わりに、カネをたくさん要求する。
テロリストの大統領は、その悪事が露見してしまったが、転んでも只では起きない。
一般的な日本人の考える、国家とかその指導者とは優しすぎる。
西欧の支配者は、主に海賊の成り上がり。
なので、庶民の難儀なんぞは糞食らえ。
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