アメリカ大統領選挙は、
まだまだ先が見えない。
終わっているヒラリーが、民主党では優勢なのか。
そして壊れてしまったアメリカを
象徴するような、トランプが先を走っている。
米空母打撃群、南シナ海に展開 周囲に中国艦船
2016.03.05 Sat posted at 13:28 JST
(CNN) 米海軍は5日までに、空母打撃群を南シナ海に展開したことを明らかにした。中国海軍はこの動きを注視しているとみられる。
米第7艦隊は4日、声明を発表。ニミッツ級空母「ジョン・ステニス」や誘導ミサイル駆逐艦「チャン・フー」「ストックデール」のほか、誘導ミサイル巡洋艦「モービルベイ」、補給艦「レーニア」が1日から南シナ海東部に展開していると明かした。
また、中国海軍の艦船も「近距離」に展開しているとしている。
空母ステニスのグレッグ・ハフマン艦長は、空母打撃群の近くで中国の活動が増えていることを指摘。「中国の艦船が周囲にいる。私の過去の経験ではあまり目にしなかった」と述べた。ハフマン氏は2007年にも南シナ海に配置されていた。
米海軍は南シナ海への空母打撃群の展開について、通常の派遣だとしている。
1月には、米イージス駆逐艦「カーティス・ウィルバー」が南シナ海を航行。中国、台湾、ベトナムが領有権を争う西沙(パラセル)諸島のトリトン島から12カイリ以内を航行した。米国防総省はこれについて、「米国や他国の権利と自由を制限する行き過ぎた海洋権益の主張」に対抗する狙いだとしていた。
一方、中国の全国人民代表会議(全人代、国会に相当)の傅瑩報道官は4日、南シナ海の「軍事化」を激化させているのは中国政府ではなく米国政府だと指摘した。
http://www.cnn.co.jp/world/35078993.html
大日本帝國は滅んでしまった。
しかし経済、とくに技術とカネの面では、日本が世界中の工業経済をリードしている。
アメリカの軍事費は、日本のそれの拾倍ほどもある。そして支那の軍事費は、三倍とかだが、もっと実際は多いとの指摘もある。支那製の自動車なんかに、日本人は絶対に乗らない。ならば支那製の軍資装備の性能はどうなのだろうか。ウクライナを簒奪したユダヤ勢力が、支那にワリヤーグを売り飛ばした。買ったは良かったが、この未完成の空母には、エンジンがちゃんと載っていなかった。それで自前のエンジンをつけたのだが、支那には巨大な艦船を必要なパワーで推進させる。そのような超巨大なエンジンを造れない。それで艦載機は、満足な発進が出来ない。
この空母とかのエンジンは、原子力とか特殊なエンジンで動き、特定の企業が技術を占有している。
日本の場合は、実際に造るのは日本のメーカーなのだが、パテント料は外国に支払ってきた。
つまり表面上では、国家間の対立としてみる。しかし、カネとかの流れを診れば、世界の支配階層どうしは繋がっている。70数年前に、日米は大艦隊を動員して、太平洋で激闘を繰り広げた。だがその金主元、戦争装備のメーカーであった、三菱は今では米国兵器産業の、日本でのブローカーを遣っている。
戦争屋の倫理なんて、端から壊れている。
米ソ対立、つまり東西冷戦で、日本工業は華々しい躍進をつづけてきた。そして1991年のソ連邦崩壊で、米欧金融資本の敵は、日本だと密かに定められた。日本金融船団は、金融構造改革の暗闘の中で、ほとんどすべてが米穀金融に鹵獲されてしまった。
昔は巨大マスコミとかが、人々を騙して戦争に駆り立てた。今の先進国の人々は、醒めた目で世界政治を見ている。
南シナ海で米支が対立しているような。
しかし、純粋軍学的な視点から診れば、艦船などは海に浮く棺桶とも云える。
日本の主力は潜水艦であり、はなから沈んでいるので、破壊するのは極めて困難だ。それと哨戒機とかいうのが有って、この任務はパトロールだけではなく、対艦ミサイルで棺桶を棺桶たらしめる。その様な攻撃機としての、役目もあるのだ。第二次大戦の時代に、艦対航空機では、飛行機に優位があると証明されている。そして射程が、100㎞を遙かに超す。そのような飛び道具も、現代の航空戦力の装備には加わっている。
戦争ごっこは、遠くで遣った方が、自国民には被害が出にくい。
安保法制は、尖閣から南シナ海へ、
戦場をテレポートさせるための、仕掛けでもあった。
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