米仏などの大統領が、戦争に自国軍を投入しない。
このように決めれば、戦争の走狗たちはご馳走が喰えなくなる。
それで、恥知らずのエルドアンなどが、敵のハズのIS に原油を密輸させて、
自分らは濡れ手で粟の、私腹肥やしに忙しかった。
消費税は企業減税とか、金持ち減税であいた政府予算の、穴を埋めるためのもの。
そのうえ金融政策で、博打金融の自由化を、市中銀行に解禁してしまった。それで企業の利益が再投資に廻らずに、株式取引とかの博打経済へと遺漏してしまった。そのうえ社会保険金の大事な資金までつぎ込んで、驚くことに 7兆円なにがしまで損失を出してしまった。
大きな視野で観てみれば、支持率が高いとか言われている、その安倍政権でも大マヌケを遣っている。
というか、経済事案なら国民は判るまいと、嘗めているのだろう。
３党合意「破られた以上、守る責任なし」 民主・枝野氏
2015年11月29日00時08分
■枝野幸男・民主党幹事長
消費税を１０％に上げることは、与党だった民主党と、野党だった自民党、公明党で３党合意した。その３党合意がついに正面から守られなくなった。
安倍政権に代わって以降は、増税分は社会保障にまわすという建前のなかで、我々は「お金に色がついていないから、実質一緒じゃないか。安倍政権は『余裕ができた』と公共事業をばらまいている」と批判してきたが、まだ、これは言い訳があった。
「総合合算制度」という、医療費などについて、低所得者のみなさんでトータルで負担できる金額に限りがあるので、そういう人たちが一定の金額以上、払わなくて済むという政策を３党で合意していた。それなのに、自民と公明は、それをやめて軽減税率にする。医療や介護という一番厳しいところに低所得者対策で使う財源を、３党合意に反してやめて、そのお金を軽減税率にまわすという。とんでもないことをやっている。
３党合意は破棄された。いかに３党合意を自民党が破ったか。破った以上、こちらは守る責任はない。民主党は、社会保障の充実とセットで消費税増税を、選挙には厳しいけどお願いした。社会保障の充実が守られないのであれば、１０％に上げてはいけない。（さいたま市での講演で）
http://www.asahi.com/articles/ASHCX66F4HCXUTFK00N.html
構造改革とは響きは良さそうな四文字熟語ではある。しかし、その実態は企業とか金持ちへの減税とか便宜供与であり、経済を実体として支えてきた中間労働者層の破壊であった。失業や不定期労働者の激増で、購買層の劣化が進んだ。そして東日本大震災による、福島第一原発事故に見るように、高給を食んできた管理職とかその他管理監督担当者が、無能きわまることが事故の解明が進むにつれて、胸くそが悪くなるほど露見してきた。
消費税の嘘 【わが郷】
構造改革教がはびこる前は、日本の貿易額は今の半分だった。外貨を稼ぐのに、2万円の薄い粗利で売るのと、7万円儲けるブランド商売で売るのとのちがいが、会社経営も営業部長も務めたことのない、松下政経のストロー頭には判らない。
30万円で売れれば、3台売れれば21万の利益が出る。ところが25万円で売るならば、1
台2万円しか儲からないのだから、10台売らねば20万円の儲けが出ない。
日本人が働いても、働いても一向に豊にならない原因が、この構図があるのだ。
けっこう手間暇かけて作っても、2万円しか儲からない。もっと賢い努力をすれば、一台で7万円儲けて、3台だけ作ればよい。10台も作って安売りするのは、馬鹿のやることだ。
スカポンタン の あんぽんたん 【わが郷】
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消費税関連の記事は、それはもうゲップの出るほど書いてきた。
船頭が多くて、船の実際の漕ぎ手が少ない。
大勢の船頭達は様々に行き先を言い合っている。この穀潰したちを養うために、消費税を上げるのだという。社会保障費の増大を賄うだとか言うが、実際は株式運用などで、消費税収入の倍もの損失を出して、ホントに我が国の船頭たちは馬鹿ばかりだ。
民主党のスポンサーは、旧連合などの家電や自動車などの大企業だ。これらの輸出企業は消費税を支払わないばかりか、戻し税で不当な利益を得ている。多くの国民は、この不正を知っている。ならば、もう民主党などのサヨク政党をも信じたりしない。
自民党政治を越えるには、防衛で現実的な政策を掲げること。それと、消費税など悪法は止めること。投機的な金融には重税を課し、産業資金が実体経済に廻るようにする。このような当たり前の政策を、本気になってまじめに推進する。この努力と真摯さが認められれば、次の参議院選挙で躍進は間違いない。ところが、これを民主党などのエセ左翼は、口先でしか言えていない。
石油などの鉱物資源を不当に高く買って、家電とか自動車を破格の安値でたたき売る。
これで小臭い金融麾下の貿易業者が大もうけする。
その阿漕な戦後支配構造を固定化する。
というか、もっと極端な抑圧＝搾取の構造を先鋭化する。
菅直人とか野田佳彦のセイジは、これ以上でも以下でもなかった。
腹の中のどす黒い、大企業への臣従をすべて捨て去る。
五月の鯉の吹き流し。腹の中をスッキリ爽やかにせねば、泳ぐことも叶わない。
新しい核となる新規政党は、『消費税撤廃』 とだけ言えばよい。
できるかな～ぁ。
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