常総市でおきた自然堤防決壊による、その大災害の責任は
政治的には太田国交相にある。
そして民事的には、自然堤防を削ってソーラーパネルを設置した者にある。
(わが自民党は、構造改革などというお馬鹿をやってきたから、まともな支持層が減って、公明党なんぞに頼っている。ならば、堤防決壊の本当の原因なんぞは追求できない。)
これを誤魔化して、責任が本当の当事者に及ばぬよう。
誤魔化している役者が、ナンチャラ云うところの市長である。
そして、キムチ新聞が、恥ずかしい提灯記事を書いてきた。 (※ 1)
さて本日の話題は、
エネルギー政策のこと。
日本の場合は、火山列島で地熱発電の適地は、
それこそ山ほどある。
マグマの近傍にまで熱回収パイプなどを敷設できれば、
日本はエネルギー輸入を回避どころか、
輸出することも可能になる。
地熱開発の補助金が48地域に拡大、人口117人の離島でも発電と熱水利用
2015年09月30日 07時00分
2015年度に総額28億円で実施する地熱開発の補助金が全国の48地域に確定した。すでに37地域が決まっていたが、新たに11地域が加わった。11地域のうち九州が6カ所で最も多く、その中には鹿児島県の薩摩硫黄島における地熱発電と熱水利用の開発プロジェクトが含まれている。 [石田雅也,スマートジャパン]
日本は地熱エネルギーの資源量が世界で3番目に多く、火山地帯を中心に地熱発電や熱水を利用した事業の開発が各地で動き始めている。そうした地熱資源の開発プロジェクトを促進する目的で、政府は2013年度から「地熱開発理解促進関連事業支援補助金」を開始して2015年度は28億円の国家予算を割り当てた。第1次の公募で28地域、第2次で9地域が決まり、最後の第3次の公募で11地域を選んだ。
11地域のうち北海道が3件、東北と中部が1件ずつ、地熱資源が豊富な九州から6件が補助金の対象に加わった(図1)。この中で開発事業が具体的に進んでいるのは、北海道の知床半島にある羅臼町(らうすちょう)のプロジェクトだ。羅臼町とオリックスが共同で2000kW(キロワット)級の地熱発電の可能性を調査しながら、発電後の熱水を中学校で利用するための設備の詳細設計を補助金で実施する。
図1 「地熱開発理解促進関連事業支援補助金」の対象に新たに選ばれた11の地域と対象事業の概要。出典:資源エネルギー庁
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧ください。)
しかし、このあたりまえの地熱発電推進政策が摂れなかったのは、
アンポンタン、つまり進駐軍支配構造に、陰から恫喝され続けてきた。
日本に本格的に地熱発電を遣られては、石油などを使った日本からの収奪が出来なくなってしまう。それに、日本軍より多くの損害を余儀なくされた、硫黄島の戦いが悪夢のように甦ってくる。日本中に深くて堅固な穴が、発電の名目で掘られる。つまり、実質は地下要塞が、至る所に出来てしまう。つまり核爆弾も役に立たない。それに、戦後 70年経った。アメリカ経済は酷く空洞化して、日本はもう雨の時代遅れのミサイルなんか、ほとんど使っていない。MD(ミサイル防衛システム)計画では、日本の技術に背乗りして、利益を啜りたい。このような無様な体たらく。
先の大戦の原因は、日本の産業に欠かせない、その原油を禁輸にした。
それと、満州国からすべての軍隊とか警察を撤収せよと、米穀が恫喝したから。
そして戦後支配のなかでも、石油利権は米穀の最大利権であった。
それが最近は、米英の世界支配層も世襲が続いて、あまりにも酷く劣化してしまった。
金融はすべて、株とか商品などの、金融賭博で仕切ろうとした。つまり、是は 「国際金融改革」 とかいう、金融支配の手抜き工事である。
それで、劣化した米欧支配層の、その手下はもっと劣化してしまっていた。
福島第一原発が、建屋ごと吹き飛んだ。とんだのは、モノとしての原発だけではない。日本から電気料とか、石油代金として、小臭い金融勢の手下、商社などを通してエネルギー資源輸入代金などを、疑似税金として日本から巻き上げる。そのシステムも壊れてしまった。それで一時は、100ドルまで上昇した原油価格も半値に下落してしまった。アメリカが進めた、オイルシェールガスなどの採掘は、石油市場を破壊するに十分の、エネルギーを重鎮してくれた。そして左手で敬礼する、アホな 習近平 【支那】の支那経済が失速した。というより、その支那経済の幻想が爆発して霧散してしまった。もう支那の株価は戻らない。金融改革幻想は、爆風で焼けただれている。
自爆攻撃で味方を殺しているのは、なにもアフガニスタンばかりでではない。
企業利益に固執して、再投資を困難にする。これで企業は骨粗鬆症になり、チョットした弾みで大骨折となる。VW(フォルクスワーゲン)のあの体たらくが、その見本である。なにも外国企業ばかりを嗤ってもいられない。ニホン企業では、タカタのエアバッグ問題があった。
そのようななかで、わが郷で進めてほしいと願っていた、
地熱発電がかなり好いところまで行っているような。
地熱発電は、柔らかい土ではなく、堅くて熱い岩盤を堀りすすまねばならぬ。
マグマの近く、千度℃の部分まで掘り進めるには、何千メートルも掘らねばならない。
まかぬ種は生えぬ。
100メートル掘れば、その拾倍が千メートルである。
その五倍が、五千メートルだ。
(一本掘り終えれば、その地熱エネルギーが 次の 膨大な掘削資金となる。)
ここまで掘り進めれば、原発の炉心を掘り当てたようなモノ。
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本日の話題の記事
2015 09 30 地熱開発の補助金が 48地域に拡大 【itmedia.co.jp】
2015 10 02 茨城県常総市 鬼怒川堤防決壊 【毎日】 (※ 1)
(創価学会新聞の印刷なんか請けているから、国交相擁護のデタラメ記事を書かされる。)
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アクセスの記録 2015.10.05 (月) 4868 PV 1281 IP 222 位 / 2288896ブログ
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