かたや旧時代の覇権主義者。
(たかが、世界の下請け工場が支那で、共産党は支那の人々にたかるダニのようなもの。それが太平洋の西半分はよこせだと、片腹痛い言いぐさだこと。)
そしてもうひとかたは、あまりにも対照的な
人間の法の体現者。
全米、法王フィーバー…習主席の訪米かすむ
2015年9月27日 21時6分
【ニューヨーク=広瀬英治】22日から6日間の日程で米国を初訪問したローマ法王フランシスコは、各地で熱狂的な歓迎を受けた。
ワシントン、ニューヨークと続いた法王の訪問先は、どこも群衆が沿道を埋め尽くし、CNNテレビなどは連日、生中継で法王の一挙手一投足を伝えた。日程が重なった中国の習近平シージンピン国家主席の訪米も、すっかりかすんだ。
22日にはオバマ大統領の出迎えを受け、24日にはローマ法王として初めて米上下両院合同会議で演説した。異例の厚遇の背景には、法王が人権や環境などの現実問題に積極的に取り組む姿勢や、米国とキューバの国交回復で仲介役を務めるなど、国際社会で存在感が高まる中、米国内でもカトリック教会の枠を超えて支持が広がっていることがある。
ワシントン・ポスト紙とABCニュースの9月上旬の世論調査では、カトリック教会の支持率が55%なのに対し、法王個人の支持率は70%。ニューヨーク・タイムズ紙とCBSニュースの同時期の世論調査では、45%が法王を「カトリック教会にとどまらない社会全体の指導者で、人道主義の伝道師」とみている。
http://news.livedoor.com/article/detail/10638738/
ネトウヨというか、自称保守派の信奉するのは、自由主義経済養護の女神様。アメリカの自由と民主主義であった。アメリカの二大政党制は、金持ち白人専制支配を誤魔化すシステムだと思われる。実際のアメリカは、1%どころではなく、万分の壱のごく限られた 「エリート」 とかセレブとか自称する人々に支配されている。
そのアメリカが最近になって激変している。
やはり虐げられていた、黒人とかヒスパニックの力が、政治にも反映されて黒人のオバマが大統領に選ばれた。
この事の意義は、きわめて大きいが、白人支配のマスコミはこれをなるべく無視してきた。そして、金魚のウンコのニホン・マスコミも亦、オバマの成し遂げつつある、本当のアメリカ民主主義の実現を評価していない。
自称保守伝統派の諸君は、ソ連の共産主義が目の敵であった。
ソ連は共産党官僚の独裁で、民主主義とはほど遠い。
(そして欧米もまた、世界金融の印刷したカネで踊らされる、金融独裁であったのだが、自称保守派諸君は是が見えない。あるいは、意図的にかしらんぷりをしてきた。日本は特殊な資本主義であった。それで大いに成功してきた。ところが構造改革真理教で頭が冒された。政治家とか官僚の所為で、日本経済までもが、空洞化させられてしまった。安倍首相個人は、このことを辨えているのだろう。しかし洗脳された構造改革教徒があまりにも多いので、構造改革撲滅を言い出せないでいる。)
(自家用飛行機で公聴会にやってきた莫迦どもは、帰りには公共輸送機関で帰ることと
なった。つまり彼らの会社は国有化されてしまった。)
ただ、米欧などの支配層は、このスターリン独裁 「社会主義」 を、自分らの金融独裁専制支配を誤魔化して民主主義と見せかける、そのための生け贄として最大限に利用してきた。ところが、米国自動車産業 「ビックスリー」 の没落に観られるごとく、アメリカ工業製品製造経済は、あまりにも腐敗と空洞化が進んでしまった。民主主義とは名ばかりで、実際は金の力が支配する。日本までもが、この世界金融の呪縛力に遣られてしまい、決済失速からなかなか抜け出せないでいる。
アメリカの航空機産業は統合されて、ボーイング一社になってしまった。
つまり
世界構造改革の行き着いた先は、
崩壊したソ連と同じ
全体主義計画経済だった。
こんな、間抜けな話があって、なるものか。
競争相手がいなくなれば、腐敗して腐るのは世の常だ。
wikipedia によれば、ボーイング787の受注数は、ナント 1100機以上もある。
ところが実際に運行している機体は、200機あまり。
ならば今回 習近平が提示した、300機注文は地獄でホトケに見えたのだろう。
習近平の支那は無法者国家で腐っている。そして、アポロ宇宙船ロケットの時代から、ボーイングは世を欺いて目も眩むような莫大な国家予算を盗んできた。類は類を呼ぶとは、よく言ったもの。
腐った金融支配からアメリカを解放する。
その戦いが、アメリカのあちらこちらで始まっている。
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グローバル経済とアメリカの富 【政治】
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