ガソリン価格が下がって、そのぶん家計からの支出がへれば、
統計には個人消費が落ち込んだと表現されてしまう。
ところが、実際はより多くのガソリンを消費して、生活が豊かだったりする。
GDP実質成長率は年率1.6%減 4―6月期
2015年8月17日 12時07分
内閣府が17日発表した2015年4~6月期の国内総生産(GDP)の1次速報は、物価の変動の影響をのぞいた実質成長率が、前期(1~3月期)より0・4%減だった。この状況が1年続いた場合の年率に換算すると、1・6%減。3四半期ぶりのマイナス成長となった。個人消費や輸出が落ち込み、景気回復の動きは足踏みしていることが確認された。
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧ください。)
輸出が、4.4% 減れば、経済のカサが減ると統計には出る。
しかし、日本国民からすれば、支那なんぞへ汗と知恵の結晶を、出さずにすむので日本の国富を減らさずにすむ。
経済の統計とか指標なんぞは、
このように曖昧なものなのだ。
日米の支那への対決姿勢が鮮明になってきた。
そのひとつが、支那の主導するアジアインフラ投資銀行への、日米両国の不参加だった。つまり、支那は国際社会から信用がないと、まあ烙印を押された格好になっている。それで先進工業国から、マザーマシンとか先端技術で作られた精密部品を買うカネが、底をついてしまった。
南シナ海で島とか浅瀬を埋め立てて、軍事的な基盤を構築しようとしてきた。ところが、この強欲と軍事主義的な強権政治が災いした。
安倍政権の安保法制は、日本東アジアで秩序の維持に責任をもつ。その足がかりとなる軍事的地盤の法的整備なのだ。
軍事的に弱い力しかない。そのようなフィリピンとかベトナムを、軍事力と大衆動員力の強大さ、つまり無数とも見えてしまう漁船団などで脅迫する。この手法は、G7でも世界の脅威だと認識された。
支那経済が、『豊かになる』ということは、支那人民が豊かになることではない。一部の党官僚とかが、富を独り占めしてしまう。そして天津爆発事故のように、管理能力を超えた、工業原料の集積では、とんでもない災難を発生させてしまった。無能な政府とか管理者に、先端工業技術をまかせればとんでもないことになる。
常識的な統治能力のないものに、工業化を進めさせれば今の支那のような、怪物ができあがってしまう。
支那の経済発展は、世界の不安定要因の大元と言えるのだろう。
ならば支那経済の減速は、世界の安定にとって結構なこと。
怪物支那への輸出など、減って当たり前。内需を増やして、日本人の多くが豊かさを実感できるようになる。第二次大戦後は、各国の民主化がすすんで、一般国民が国の主人公となった。ならばこの国民が豊かでなくれば、国家の安全保障をいってもむなしい。日本政府が本当の経済成長を実現させる。このことが日本の安全保障政策の、よって立つ強固な基盤なのだ。このあたりが曖昧だったので、マスコミなどは「安倍政権の安保法制は国民から支持されていない。」などと否定的な見解を書き立てられている。
ならば、支那の政府が支那の人々から支持されるには、
まずは民主化を
徹底させねばならない。
とりわけ、東トルキスタンとかチベット、そして満州とか内蒙古などの、地方自治に大きな配慮をせねばならない。
とにかく支那共産党は、統治能力もないのに、あまりにも版図を広げすぎた。
ソ連と同じように党が分裂消滅して、各民族が独立分離するのが自然な歴史だ。
侵略した地域は、独立させるべき。 ポチっ とお願いします。
(当ブログでは記事内容の重複を避けて、投稿記事をシンプルにするために、紺色 の文字で書かれた部分は、その関連記事にリンクするようになっています。クリックすれば、その記事が開きます。画像もクリックすれば、関連記事が開きます。開かない映像もあります。それはまだ、準備中ということで、なるべく早く整備したいと思っています。本日の記事に帰る場合には、一番下にある、HOME の部分をクリックすれば、戻ってこられます。)
宜しかったら、この辺りで ポチっ とお願いします。
本日の話題の記事
☆☆
本日は 34位です。 m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2015.08.18 (火) 4423 PV 1350 IP 210 位 / 2251341ブログ
【わが郷の顔】
東京都尖閣諸島寄附金 受付状況 は、
こちら にサイトが設けてあります。