あの大所帯の自民党だって、
軍事を理解している議員は、ほとんどいないのが現状だ。
そして次世代の党では、一番正鵠を得た発言をしてきた、石原慎太郎氏が引退した。
平沼氏、次世代の党首選に不出馬表明
2015/8/10 22:45
次世代の党の平沼赳夫党首は10日、記者会見し、8月28日告示、9月7日投開票の党首選へ出馬しない考えを表明した。昨年の衆院選の当選者が2人だったことに「党首として責任を感じる」と述べた。後任には松沢成文幹事長、中山恭子参院会長らの名が浮かんでいる。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS10H80_Q5A810C1PP8000/
そして今度は、小泉構造改革に毅然として反旗を翻してきた、
その旗手が党首を降りる。
そしてあろうことか、構造改革派の松沢成文幹事長が次期党首の有力候補なのだという。
ネットでは超人気ではあったが、東京都知事選ではそれなりに善戦した。
ところが昨年の衆院選では惨敗であった。
あまりにも党勢拡大を急ぎすぎた。
そして、細かくは書かぬが、あまりにも雑多な候補を集めすぎた。
『尖閣諸島に自衛隊を常駐させる。』
これが言えないような、とても次世代の党には似つかわしくないような、そのようなアッチ系が混じりすぎた。
党の主要メンバーは純粋日本なのだろうが、取り巻きというか、運動員にはどう見たってアッチ系が多すぎた。なので、わが郷の左近尉などはとてもじゃないが、運動のお手伝いをする気が起きなかった。とにかくキムチ臭が、プンプンだった。信条とか思想では、まったく賛同するが、政治家として成功するには、国民の支持を得なければならない。家庭とか女性問題を指摘されるようでは、とてもじゃないが間諜どもを薙ぎ払って、強固な戦う態勢を構築する。その任に堪えられるのか。とかの疑念が払しょくできない。まあ、はっきり言えば、指揮官がくノ一にしてやられてしまうようでは、シャレにもならない。
尖閣諸島の防衛には、米軍なんぞはあてにならない。
そして、南シナ海の秩序維持だって、今の米軍には実力不足なのを否めない。
阿部政権の安保法制を見れば、こちらのほうがよりリアルな実践を重ねている。
とにかく現状の次世代は、雑多すぎる。
これでは、分裂するか、あるいは鮮明な党の色を打ち出せずに、埋没するしかないのでは。
自主防衛と適切な防衛力の構築を、もっと鮮明に言うべきだった。 ポチっ とお願いします。
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