現在、わが自衛隊の保有している対艦ミサイルの射程は、二百数十㎞とされている。
この射程を、1000キロ程度に伸ばす。
詳細は書かぬが、着弾時直前には音速の数倍、これならばどの国の軍も防ぎきれない。
それで攻撃するのではなく、紛争を未然に防ぐ。
その為には、やはり日本がもたねばならない。
支那の法螺式弾道弾では、当たらない。日本のならば百発百中なのだが、まさかのことアンポンタンの同盟国アメリカ艦船も、沈められるとかは言えない。なので、ホルムズ海峡で機雷除去なんて与太を謂ってきた。
たまたま今は、オバマが大統領だが、つぎはまたもや野蛮で恥知らずの白人が大統領になるのだろう。ならばつぎのアメリカ政治は、巨大小臭い金融の旦那衆の、囲われ者になる。さすれば、アジアの国々はまたもや好き勝手に蹂躙されてしまう。
日本の影響力は、すでにアジアという範疇を超えて、世界中の生産手段に強い影響力を行使している。
そして、戦後 70年にわたって、平和政策をすすめてきた。つまり、日本経済は軍産主導による、アメリカなどのような軍事経済に頼らずに経済発展を遂げてきた。しかし、軍事的な縛りゆえに、政治的な自由度が大きく制限され、まっとうな意見表明ができずにいた。今の日本は核戦略原潜を無力化できる。それに世界一高精度のミサイルシステムを保持している。坊主の丁髷なのだが、スティルス戦闘機など、日本の技術で見れば、丸見えなのだ。
早晩、占領軍憲法による縛りを、ふりほどく時がくる。
その為に、支那の野盗軍がどれほど、貢献してくれることだろう。
2015/6/12 6:30
南シナ海で奇妙なことが起きている。中国は過去18カ月間で、2000エーカー(約8平方キロメートル)の土地を埋め立て、水面下の砂礁や岩礁を完全な「島」に変えた。中国による埋め立ての取り組みは、他国、特に近隣のスプラトリー(南沙)諸島に対する領有権を主張するフィリピンとベトナムによる埋め立てを圧倒する規模だ。
中国は埠頭や港、数階建てのビルも建設している(もっとも、国際サッカー連盟=FIFA=のサッカー競技場はまだない)。スプラトリー諸島のファイアリクロス礁では、中国が自由に使える、あらゆる軍用機に対応可能な全長3キロの滑走路を建設した。
活発な活動を受け、警鐘が鳴り響いている。今月、フィリピンのベニグノ・「ノイノイ」・アキノ大統領は東京で行った講演で、中国の活動をナチスドイツのチェコスロバキア併合になぞらえた。米国のアシュトン・カーター国防長官は中国の行動を、国際的な規範からの「逸脱」と呼んだ。
カーター長官は、米国は国際法が許す限りどこでも「飛行、航行し、作戦行動を実施する」と述べ、「水面下の岩礁を飛行場に変える」行為は、当該国にどんな主権を与えるものでもなければ、他国の航行、上空飛行の権利を制限するものでもないと明言。中国と、領有権を主張する他の国々は、即刻すべての埋め立てをやめるべきだと述べた。
(記事の全文は、こちら をクリックして御覧ください。)
フィリピンはアメリカの、実質植民地であり、マルコス大統領を失脚させたことで、日本からの経済技術と資金協力の道を絶ってしまった。それで米欧植民地型の、バナナの生産地として据え置かれたまま。なので、自動車産業などでは、他のASEAN諸国に大きく立ち後れてしまっている。 (※ フィリピン自動車産業)
これでは
支那の軍事侵攻に
対処できない。
アメリカは支那でひと山当てようと、
台湾やフィリピンを切り捨てた時期がある。
戦後講和体制は非戦闘員の虐殺という暴力で強いられたもので無効という立場から、韓国や台湾は今でも大日本帝國の版図である。このような立場を国際政治上は表明できぬまでも、経済的にはなるべく一体化してゆこう。このような配慮がなされて、両国の工業化は他のアジア諸国よりは進んでいる。それに対して、フィリピンはアメリカの植民地であり、現在は独立した体裁ではあるが、軍事的には自立できない。それでアメリカが支那の市場性に色目を使っているあいだに、南沙諸島の幾つかが支那によって強奪されてしまった。
何度か書いてきたが、安倍政権とオバマ大統領は、支那との交易が自国の経済を破壊したことを、やっと認識出来た。それで、このままでは支那の無秩序で、法を無視した『支那狂惨党』の乱暴狼藉が、世界中に輸出されてしまう。その端的な姿が南沙諸島に出現してしまっている。支那の台頭は米国経済ばかりではなく、米国の軍事的なヘゲモニーさえも浸食している。
最新型潜水艦「そうりゅう型」にも見られるように、日本の軍事技術は米国の其れをも凌駕しはじめている。
日本が直接南シナ海の秩序を維持する。
ナンテェ事は、先の大東亜戦争で、とってもエライ事だと実感した。
ならば東南アジア諸国の平和は、それぞれの当事国が直接当たるしかない。そして日本は軍事技術などで支援する。最先端の超技術はだせぬが、支那に対抗する程度の兵装は提供すべきだ。アメリカは大艦隊をもう維持できないし、そうすべきでもない。戦争で勝ったはずのアメリカは、工業経済的にも、政治的にも壊れてしまった。それでとうとう黒人系の大統領を出さざるをえなくなった。つぎの大統領も黒人で。ということは、まず無理だろう。ならばアメリカ政治は、次期大統領の時になれば、やはり後退してしまう。
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