支那の拡張主義は、その政権の正統性を
ムリにでも、アピールしたい。
そうした政権維持の必要性から、派生した拡張主義が周辺国に脅威をもたらしている。
南キ列島という島嶼があり、そこに軍事基地を作るのだという。
上の図の左上、大陸部からチョット離れた東シナ海に、その島々は浮かんでいる。
陸地から 70㎞ほど沖合に基地をもうけて、日本領の尖閣諸島にチョットでも近づいたところで、アリバイ的にパフォーマンスをする。日本のタンポンタン利権派も似たようなことを遣っているが、防衛を口実にしてつまらない軍事支出をして、中抜きをする。支那の場合は、その程度が酷くて歴史的に診てみれば、50%が賄賂なのだという。政治家や担当役人が、業者からのキックバックをもらう。日本の場合は、土建屋利権が蔓延っていて、空母を造るとかメガフロートで海上基地を作るとかの、合理的な防衛政策が妨げられてきた。
下の図で見れば、下地島の使われていない飛行場から、190㎞の位置に尖閣諸島がある。
くだんの南キ列島から尖閣までは、まだまだ 300㎞余もある。
支那畜たちの賄賂政治は歴史的なものだが、日本だって戦後の特ア・朝鮮系が深くからんでからは、きわめて痛い状況に成っている。そこに米穀の穀潰しどもにつけいられて、戦後 70年も経とうとしているのに、日本はいまだに軍事的な自立ができていない。
アメリカ軍からチョコレートをもらう。
というより、米軍の後ろ盾で、基地建設でうまい汁を吸う。
このような朝鮮系穀潰しどもを蔓延らせているから、日本の防衛政策がいつまで経っても、実のあるものに育たない。
東シナ海とかの深海部に
核ミサイル搭載の
戦略潜水艦を
配備しておく。
それでときおり模擬弾を用いて、発射演習を行って命中精度の正確さと、その目標到達時間の短さを知らしめておく。このような事ができていれば、チマチマした些細なことはそれほどしなくても済む。尖閣海域への領海侵犯でも、もうそろそろ砲撃の実射で船体とくに船底に大穴でも空けてやり、沈めればよい。
上の基地外オヤジは支那の軍事高官で、イザともなれば 『日本への先制核攻撃を行う。』 などと公言してきた。日本から見れば気違いだか、これが支那の軍人としては 『まとも』 なことを謂っている。
さて、わが国防軍の新規防衛相は、中谷 元 氏である。
過去のデータを見れば、加藤派・山崎派に近い存在だった。そして小泉内閣で防衛長官に任命されている。
ではあるが……。
君子たるもの三日も逢わずんば、刮目して観よという諺もある。
まあ、大いに期待して是からの業績を見てみたい。
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